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LOGIC'Sネットワーク発信基地(?)

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出会い系学習法

出会い系学習法を知ったのは登内和夫さんと言う方に出会ってからです。
2004年7月31日に講演会があってそれに参加もしてきました。
とっても、ユーモラスで共感を得る所が多かったです。

登内和夫さんの著書

『通勤大学英語講座 出会い系スピード英語学習法
登内和夫著 総合法令出版
http://www.horei.com/books/ISBN4-89346-776-X.html

『超右脳語りかけ英語トレーニング』
登内 和夫,エリザベス・タウンゼン 著
七田 眞 監修
http://www.horei.com/books/ISBN4-89346-888-X.html
他には、、、
『超右脳つぶやき英語トレーニング』
『超右脳おしゃべり英語リスニング』
(どっちも総合法令出版)

これらの本の著者、登内和夫さんは42歳でTOEIC初挑戦してなんと、、、
満点990点を取るという驚異の過去があるのです☆
それを活かして、高校生用英語テキスト作成や
翻訳を手掛けています。

登内さんはどうやってそんな奇跡を成し遂げたのかと
言うと登内さん曰く「出会い系学習法」を実行したからなんです!

「出会い系」と聞いて

「なんか怪しげ!」

と思った人がいるかもしれませんが(笑)、
決して高い請求をして威勢でお金を騙し取るのとは
関係ないですから。(笑)

よく問題集は一冊を完璧にこなした方がいいとは言うけど、
登内さんは30日間に1冊をじっくりやるよりもスピーディに
4冊をざっとやる事を説いてます。

その理由4つ

1:問題集はその著者の考え方に基づいて問題が作られたり
選ばれたものだから、その著者の判断が妥当であるかどうか
分からない
(もしいい問題集でなかったら、それを徹底してやるのは
かえってマイナスかもしれない)

2:同じ問題を何度もやっていると飽きる(答えは知ってるし、
新鮮味は薄れてくるから、何度もやる割りには、覚えが悪かったりする

3:仮にその1冊を完璧に覚えても、所詮1冊分しか知識が増えない

4:同じ問題集を何度も繰り返すことで、スピード感が色あせてくる

30日で4冊やることの利点

1:多くの問題にあたることで、問題の当たり外れが平均化されて、
実際のTOEICの問題像が大体見えてくる
(TOEICって言葉は自分の受けてる試験に置き換えてノープロブレムのはず)

2:飽きることなく、次々新しい問題に取り組むことができる

3:4冊分の表現に触れることで、一冊分とは比較に
ならない位に知識の幅が広がる

4:多くの問題にあたっていると、大事なものは数ヶ所に
出てきたりして、そういうのが大事なんだなあって、
自然にわかってくる
(1冊の問題集をやっただけじゃ、これは決して分からないこと)

このように、違う所で繰り替えし目にしたものを大事な点と理解して、
自然に覚えていくような学習法を登内さんは
「出会い系学習法」
って呼んでいるのです。
(色々な場所で同じ表現に何度も「出会う」ことで、
知識としてしっかり定着するから)

これは覚えるつもりなくても、普段会ってるからいつも行く学校や
職場で特に話すわけでもないクラスメイト、職場の同僚の顔を
覚えてしまうのをうまく学習に応用したものと思って下さい☆

読んでいって気付いた方も多いかもしれませんが、
登内さんはTOEICにこうやってきたけど、これって
決してTOEICだけじゃなく、幅広く使えるものだと思います。
それぞれ受験とか英検とかいろいろ挑んでいる試験がある方には
この話は大いに価値あると思います。

自分も真似してここ最近でTOEICの問題集を10冊位終わらせました♪
(2005年11月30日現在)
※問題数で言うんなら大体、2000題以上いきます
この話を自分なりに応用してみて下さい☆

念のため、登内さんは決して出会い系学習法しか話してないわけではないので。(苦笑)
詳細を知りたい際は、登内さんの本を読んでみてくださいな。


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